Windowsには複数のディスク(HDDやSSD)を仮想的に1つにまとめて使う「記憶域プール」という機能があります。
RAIDと同じようなものですが、専用のハードウェアRAIDコントローラーを必要とせず、OS標準の機能によって簡単に導入できます。
その代わり、制御にCPUを利用するため、専用のハードウェアRAIDコントローラーをを用いる場合に比べてCPUパワーを消費します。
コントロールパネル>記憶域から設定できます
また、設定>システム>ストレージ>ディスクとボリュームから
Msft Strage Space(Microsoft Storage Space Deviceの略)としてセットアップされているディスク※を複数台
記憶域プールに取り入れることで、RAIDのような高速化や耐障害性を持たせることが出来ます。
※仮想プロビジョニングドライブと表示される場合もあります
関連項目